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高品質リペア済み品
アンティーク雑貨 アメリカ製 植物のモチーフが可愛らしいワセリンガラスのオイルランプ
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- 商品番号
- R-026437
- サイズ
- 幅：110ｍｍ
奥行：110ｍｍ 高さ：355ｍｍ
時代：未定義
国・地域：イギリス ヨーロッパ フランス アメリカ
¥ 82,500（税込）
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可憐なワセリンガラスのオイルランプ
草花の模様が可愛らしい、アメリカ製のオイルランプです。胴部分にはワセリン(ウラン)ガラスが使われており、紫外線ライトに当てると緑色に蛍光します。そのままの状態でも十分印象的で、ご自宅や店舗でのこだわりのインテリアとしてや、コレクションのひとつにいかがでしょうか。
妖しく魅了するウランガラスの歴史
- ヨーロッパ発祥のウランガラス
- 最初はボヘミア地方、現在でいうチェコ西武でウランガラスは発明されました。その後、英国、フランス、ドイツ、ロシア、イタリア、スウェーデン、フィンランド、などで生産された。1830年代に製造され始め、1930〜1940年代には米国で花瓶やアクセサリーなど様々な器が大量に製造されました。ちなみにウランガラスはドイツ語読みで、英語ではワセリンガラスと言うそうです。
- 偶然による発見
- ごく微量のウランを着色剤として加えると、このような透明感のある黄色や緑色の色合いになるそうです。当時は紫外線ランプがなかったので、蛍光することを知らずに製造しておりました。しかし、夜明け前の青空が紫外線に満ちるため、その時にガラスが蛍光を放つことを知るという偶然の発見により、今もこうして目にすることが出来るのでしょうね。
- 時代と共に希少な存在に
- しかし原子力でウランが利用されるようになり、現在では民間でウランを扱うことが難しいために、新たなものは極少量です。日本でも一時期製造されておりましたが、第二次世界大戦でいったん幕を閉じ、2003年以降、岡山県で新たにウランガラスを開発し、展示しております。
とてもきれいに蛍光します。なんだかガラスじゃないように感じますね。 
ブラックライトを当てても印象的で素敵ですが、そのままの状態の淡い黄緑色でも、おしゃれな雰囲気が漂います。 
金具の部分はとてもきれいです。 
ホヤと呼ばれるガラス部分も、使用感が少なくとてもきれいな状態です。 
ぽってりと厚みのある胴が愛らしく、また、草花の模様が可憐な印象も与えるデザインです。 
点火も確認済みです。お部屋でのムードな雰囲気づくりにもおすすめですよ。
当店で点灯の確認済みです。
本商品には平芯4分芯(12mm)を使用しています。
分解しての発送となりますので、お客様での組み立てをお願いいたします。
使用上問題のあるダメージはありません。
■直径 110mm
