オットマン

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コンパクトなのに頼もしい。何かと便利なオットマン
洋服屋さんや美容室、病院の待合スペースなんかでよく目にする、背もたれのないソファ、オットマン。リクライニングチェアやロッキングチェアなどとセットで販売されていることも多いため、「オットマン=ソファのおまけ」「オットマンの必要性が分からない」「オットマンはあっても使わない」なんてマイナスのイメージを持たれることもあるのですが、それ、ちょっともったいないかもしれませんよ。
実はオットマンは、アイデア次第でいろんな使い方ができる、とっても便利な家具なんです。ソファや椅子の代わりにただ腰掛けるのはもちろん、簡易のテーブル代わりにしてみたり、本来の用途以外でも使える使い勝手の良さ。それでいて、背もたれ付きソファに比べると新品中古問わず比較的手の届きやすいお値段のものが多いので、考えようによっては、背もたれ付きソファを買うよりもお得と言えるかもしれませんね。小型で軽量なオットマンは、一人暮らしのワンルームや手狭なリビングなど、普通の一人掛けソファを置くには少し窮屈に感じるお部屋にもおすすめです。
ここではそんなオットマンについて、名前の由来やコーディネート例をご紹介。最近ではプフ(プーフ)のようなおしゃれでかわいいオットマンもたくさん販売されていますので、こちらのページを参考に、ぜひご自分の好みに合うものを探してみてくださいね。
こう見えて実はソファのなかま。オットマンとは

オットマンとは上述の通り、背もたれのないソファのことです。ただ、ソファの仲間ではあるものの、オットマンのメインの用途は"足置き"。アームチェアや背もたれ付きソファの前に置き、それらに座った状態で足を乗せて使うのが、ベーシックな使い方です。そういった使用方法から、「フットスツール」や「フットレスト」などと呼ばれることも。
オットマンがない場合、足は当然床につけて座るか、あるいは、あぐらをかくような体勢で座ることになるかと思いますが、例えば映画鑑賞や読書など、長時間座っているとどうしたって疲れてしまいますよね。でも、オットマンがあると脚をゆったり伸ばせるようになるので、よりリラックスして座ることができるんです。
ちなみにオットマンは、形やデザインに特別これ!といった決まりはなく、円形から正方形、長方形や三角形、六角形などなど、バラエティに富んだ姿形のものが売られています。使われる張地の素材も同様で、布張りはもちろん本革、合皮、ラタンなど、実にさまざま。ここでは、当店で扱っているオットマンを少しだけご紹介させていただきますが、どれもこれも個性豊かなものばかり。色違いやサイズ違いで集めてみるのも面白そうです。
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イギリスヴィンテージ
のオットマンゆったりとしたカーブが特徴的。ミッドセンチュリースタイルに相性ピッタリですね。
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アンティーク調の
オットマン猫脚とクラシカルな柄の生地が、フランスアンティークのようなエレガントな雰囲気を醸し出しています。
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ミナペルホネンの
オットマンジョージナカシマ×ミナペルホネンのコラボ!十字に組んだ木製の脚が個性的です。
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Cassina(カッシーナ)の
オットマン艶やかなブラックレザーが、
モダンなデザインにマッチしています。 -
キリム張りの
オットマンベンチとしても使える長方形デザイン。モロッコ風インテリアにもおすすめです。
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高級ブランド、
GUCCI(グッチ)のオットマン足を乗せるのがためらわれるぐらいの、さすがの高級感です。
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オールドマルニの
オットマンボタン留めのレザーが重厚感たっぷり。ヨーロピアンクラシカルにも合いそうです。
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飛騨産業の
ビンテージオットマンピンクにドットのファブリックが、レトロガーリーなムードを漂わせます。
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イギリスアンティーク
のオットマンこちらはなんと収納付き。ちょっとした物入れに使えるのがありがたいです。
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G-PLAN(ジープラン)の
オットマンラウンド型の座面とカーブを描く脚に、やわらかな温もりを感じます。
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昭和レトロの
オットマンノスタルジックな趣あふれる、素朴な姿がなんとも味わい深いですね。
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和製ビンテージの
オットマン座面のオリエンタルな模様とフリンジが、異国情緒を感じさせます。
聞いて納得。オットマンって何語なの?気になる名前の由来

さて、突然ですがここで皆さんに問題です。ここまで散々オットマンオットマンと連呼してきましたが、そもそも、「オットマン」という名前はどこからやってきたのでしょうか。実はその答えは、海を越え時代も越えたその先、オスマン帝国にありました。
1299年に建国され1922年に滅亡するまで、現在のトルコ共和国の国土を中心に、広大な地域を支配していたとされる大帝国、オスマン帝国。学生時代、歴史の授業で習った記憶のある方もいらっしゃることでしょう。15世紀には東ローマ帝国を滅ぼし、17世紀にはアゼルバイジャンからモロッコ、更にはイエメンからウクライナ、ハンガリーやチェコスロヴァキアまで、その圧倒的な力をもって制圧していったと言われています。そう、勘の良い方ならもうなんとなくお気付きかもしれませんが、そのオスマン帝国を英語で書くと、「Ottoman」。つまり、オスマン=オットマンとなるんですね。
では、なぜ国の名前であったはずのオットマン(オスマン)が一家具を指すようになったのか?答えは簡単で、オスマン帝国でその原型がつくられたから。原型となる本来のオットマンは、背もたれのないベンチのような長椅子でした。(最初から足置きとして作られたわけではなかったんです!)その家具は、18世紀後半にイギリスへと輸入されることになるのですが、イギリスの人々はオスマン帝国からやってきた見たことのない家具を、「オスマン帝国風の椅子」という意味を込めて「オットマン」と呼びました。これが、オットマンという言葉が一つの家具の名称として使われるようになったきっかけとされています。イギリスへの上陸を果たしたオットマンは、その後、当時の流行の発信地でもあったサロン等でも使われるようになります。イギリスでは、部屋の壁際いっぱいの長さに作り付けたりして活用されていたそうですが、そこから少しずつ姿を変えながら、世界へと広まっていきました。
一つあれば重宝する。優秀家具、オットマンの魅力
遥か昔、オスマン帝国が隆盛を極めた時代までその起源を遡る、歴史ある家具オットマン。その歴史の一端に触れていただいたところで、ここからはオットマンの持つ魅力をお伝えしていきたいと思います。
オットマンの魅力-その1- 持ち運びがしやすい!

まず何と言っても、オットマンは背もたれ付きのソファや椅子に比べて、移動がしやすい。これに尽きます。軽くてコンパクトなサイズ感が魅力のオットマンは、好きなところに持ち運びができます。オーソドックスにリビングや子供部屋で使うのも良し、お天気の良い日にベランダデッキに持ち出してみるのも良し。ご自宅や店舗のさまざまな場所で好きに使うことができるのは、大きなメリットと言えます。それに限らず、掃除機をかけるとき、お部屋の模様替えをするとき、新居に引っ越すときなど、日常生活の中で家具を動かしたい場面は意外とちょこちょこあるもの。そんなときでも、オットマンなら大丈夫!重くて1人じゃ動かせない、なんて家具にありがちな問題に悩まされることもありません。
オットマンの魅力-その2- 空間を広く使える!

オットマンの大きな特徴の一つである、背もたれのないスッキリとしたフォルム。背もたれがない、すなわち高さが座面までしかないということですので、他のソファやイスに比べ座面高が低めのオットマンの場合、お部屋に配置したときにも圧迫感を抑えることができます。インテリアコーディネートの基本として、高さの低い家具で揃えると空間を広く見せることができる、という手法がありますが、例えばよくある6畳一間のワンルームなどであれば、あえて圧迫感の出る背もたれ付きのソファ等は置かずに、オットマンをメインの脚物家具としてお使いいただくのも良いでしょう。(脚物家具=椅子やソファ、テーブルなどの脚付き家具の総称。)
オットマンの魅力-その3- フレキシブルな使い方ができる!

そしてなによりお伝えしたいのが、オットマンは使う人の発想次第でいろんな使い方ができるということ。足を乗せる以外にも、海外ドラマなんかでよく見る一場面のように、オットマンをウォークインクローゼットの中に置いて、お洋服やバッグなど荷物置き場として使うのも素敵です。座面が硬めのタイプであれば、寝室のベッドサイドテーブルやリビングのセンターテーブル・コーヒーテーブルとして使っても〇。一緒にトレイを使えばより安定感が増しますので、飲み物の入ったマグカップなど置いておくのも安心です。
また、小さめサイズのものを一つ玄関先に置いておけば、靴を脱ぎ履きするときにサッと腰掛けられます。お子さんやご高齢のご家族がいらっしゃる場合には、もしもの際の転倒防止という意味でも良いかもしれませんね。一方、幅広の大きいサイズのオットマンなら、ソファの前や横にぴったりくっつけてカウチソファ的にお使いいただくことができます。オットマンの大きさの分だけ座面を広く使うことができるので、お昼寝したり、横になって映画を観たりしたいときなんかにはおすすめですよ。もちろん、急な来客時「椅子が足りない!」なんてときにも、オットマンは大活躍してくれます。
オットマンを取り入れたインテリアコーディネート実例
というわけで今回は、オットマンについてお話させていただきました。最後に、オットマンを取り入れた真似したいコーディネート例を2つほどご紹介。上述の通り、オットマンにはたくさんの可能性がありますので、ぜひこれを参考に自由なコーディネートを楽しんでみてくださいね。
北欧風ビンテージ×レトロ家具!冬もほっこり過ごせるダイニング
こちらのコーディネートでは、パッチワーク風の座面がレトロなベンチタイプの横長オットマンを使用。ストライプやチェックのファブリックが賑やかで、上に置いたカラフルなクッションも相まって、シンプルな北欧インテリアのアクセントにぴったりですね。壁際には、丸みのあるフォルムがすてきな北欧ビンテージのサイドボードを。シンプルなデザインながらも、取っ手や脚など細部まで丁寧に作りこまれています。
サイドボードのテイストに合わせて、ダイニングテーブルも北欧家具らしい洗練されたデザインのものをチョイス。北欧テイストにレトロな家具を合わせることで、どこか懐かしさを感じる優しい空間が完成しました。インテリア例の詳細はこちら
時代和家具でインテリアに差をつける、男の和モダンリビング
こちらのお部屋は、古い和家具とアメリカヴィンテージのチェアを組み合わせて、スタイリッシュな和モダンリビングに仕上げました。男前なチェアは本革製。革の品のある光沢と艶感が、上質な雰囲気を醸し出しています。チェアとセットのオットマンは、チェアの前に持ってきて足を乗せるのに使っても良いですが、コーディネート例のようにサブのイスとして使うと、統一感が出てまとまりのあるレイアウトに。一見するとテイスト違いに思える重厚な佇まいの仙台箪笥は、古い木と鉄脚の素材感が味わい深いサイドボードが上手につなげています。こだわりをもった男性にぴったりの、とびきりの空間になりました。
インテリア例の詳細はこちら
使い方はあなた次第。自由な発想でオットマンのある暮らしを楽しんで
「オットマンってどんな家具?」と聞かれても、大体の方がソファの付属品をイメージされるように、悲しいかな家具としての存在感が希薄なオットマン。でも、ただの足置きで終わらせてしまうのはもったいないほど、魅力的な面をたくさん持っているんです。ものを置いても良し、座っても良しのオットマンは、さながら1人で何役もこなす名バイプレーヤーのよう。あれこれ家具を置きたくない方はソファ兼テーブルとして。また、部屋は狭いけれどソファを置きたい!という方も、ソファ代わりにぜひオットマンを検討してみてはいかがでしょうか。日々の暮らしに、そっと彩りを添えてくれますよ。