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高品質リペア済み品
アンティーク家具 和製アンティーク 印象的な木目 総黒柿材の珍しい戸棚(茶棚、茶箪笥、収納棚)
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- 商品番号
- R-026019
- サイズ
- 幅：865ｍｍ
奥行：360ｍｍ 高さ：905ｍｍ
時代：明治〜大正
国・地域：日本
¥ 327,800（税込）
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和製アンティーク 珍しい総黒柿材の戸棚
明治〜大正期に作られた大変珍しい茶箪笥です。希少な事で知られる黒柿材のみでつくられたお品で、外側はもちろんのこと、引き出しの内側や取っ手、背板に至るまで、全てが黒柿で作られた逸品です。ここまで豊富に黒柿を使っているものは極めて珍しく、黒い模様が不規則に入った杢目が独特の存在感を放っています。全体的に深みのある色合いで上品な雰囲気があり、しっとりと落ち着いた和の空間づくりにおすすめです。取っ手のデザインも一風変わっており、ひょうたんや三日月などの凝った形に作られています。当時の職人のこだわりと遊び心を感じることが出来るお品です。
贅沢で遊び心あふれる茶箪笥
- 1万本に1本
- 黒柿は、私たちが普段から目にしている柿の木の中から見つかります。他の柿の木と見た目は全く変わらず、切ってみるまでは黒い模様があるかどうかも分からないそうです。黒柿が見つかる確立は1万本に1本とも言われる大変に貴重な銘木です。なぜ黒くなるかは現代でも完全には解明されていないという、神秘的な面もあわせ持つ黒柿の魅力をぜひ味わってみてください。
- 高級感ある総黒柿
- 総黒柿の名前の通り、全ての部位が黒柿で出来ています。外側や棚板はもとより、引き出しの中や背面までも黒柿が使われている物は大変珍しく、作られた当時はもちろん、現在においてもかなりの贅沢品と言えます。また、黒柿の大きな一枚板は非常に貴重であり、多少の傷などがあってもそのまま使われたようです。この茶箪笥の天板なども、木材にもともとあった穴がそのまま残されています。使用上問題はありませんので、ご安心ください。
- 遊び心のあるデザイン
- 黒柿のインパクトに目を奪われがちですが、細部にも見所が隠れています。引き出しの取っ手の形が、ひょうたんのデザインになっているほか、建具の引き手は窪んだ形の物が一般的なのに対し、盛り上がった三日月の形に作られています。希少な材をふんだんに使っただけでは満足しない職人のこだわりに感心させられますね。
引き出しの取っ手は、可愛らしいひょうたんの形に作られています。 
建具の引き手は膨らんだ三日月型に作られています。 
天板には、もともとの材にあった穴がそのまま残されています。使用上問題はありませんので、安心してお使いいただけます。 
背面にまで黒柿材が用いられています。 
当店でメンテナンスを施しているため、建具と引き出しはスムーズに動かす事が出来ます。棚板は左右別々に取り外す事が可能です。 
引き出しの中まで希少な黒柿が贅沢に使われています。中までしっかりと掃除されていますので、安心してお使いいただけます。
穴が開いているようなところは、もともとの材料にあったもので、イタみではありません。
扉、引き出しともにスムーズに動きます。
棚板は取り外しできます。棚板は左右でわかれています。左右別々に取り外しが可能です。
使用上問題のあるダメージはありません。
■引き出しの内寸(大) 深さ110mm/幅235mm/奥行290mm
■引き出しの内寸(中) 各深さ70mm/幅160mm/奥行290mm
■棚幅 全幅800mm(左600mm/右175mm)
■棚の高さ 上から165mm/左245・200mm/右270mm
■棚の奥行 左265mm
■棚底の奥行 上から275mm/右295mm/左280mm
■重量 約42kg
